特別展示「池田大作先生　生涯と事績」が好評　創価文化センターで明年1月26日まで

特別展示「池田大作先生　生涯と事績――不撓不屈の95年」が、東京・新宿区の創価文化センターで好評開催中である。

同展は、本年1月に都内で行われた池田先生の「お別れの会」で展示されたもの。

前半では、先生の偉大な生涯を紹介しつつ、小説『人間革命』『新・人間革命』の執筆や創価大学、民主音楽協会などの諸機関の設立、人間外交の模様に光を当てる。

後半では、世界各国の指導者や識者と重ねた対話、作家や詩人としてのペンの闘争、芸術を民衆の手に取り戻す文化運動、“人生における最終の事業”として教育に情熱を注いだ足跡など、平和・文化・教育における先生の行動を追う。青年との真心の交流を写した写真も、多数展示されている。

ある来場者は、母の命日に来館。「仏法を世界中に広げた師匠の姿を通し、信心を教えてくれた母への感謝が込み上げました。試練を前にしても師弟で勝ちます」とほほ笑んだ。

会期は明年1月26日（日）まで。開館時間は午前10時～午後5時（同4時半受け付け終了）。入場無料。ご来館の際は、同センター南口（JR信濃町駅・信濃平和会館側）をご利用ください。※天候等によって、開館時間などを変更する場合があります。